サロン・美容室の融資審査の2大ポイント


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「私は融資通りますかね?」とよくお客様に尋ねられることがあります。
私はその返答をする際に2つのポイントを検討します。
実際、融資時にもこの2大ポイントが融資・借入の可否や融資・借入上限額を決定します。
今回は、見落としがちな一方のポイントについてご紹介させていただきます。

 

1.美容室融資審査の2大ポイント

美容室を開業される場合の融資審査には
大きく分けて2つのポイントがあります。
1つ目のポイントはおそらくほとんどの方がお分かりの通り、
自己資金と信用情報です。
こちらは当然といえば当然のポイントです。
意外とみなさんスルーしておられるのが2つめのポイントです。
それは、美容師としての力です。

 

2.忘れてはならない美容師実績

美容室開業時の融資審査時には、これまでの美容師としての経歴・実績が必ず評価されます。
お金を貸す側に立って考えてみましょう。
あなたなら以下のどちらの方にお金を貸しても安心だと考えますか?

①美容師歴10年・うち店長歴3年
②美容師歴3年

当然、①美容師歴10年・うち店長歴3年の方だと思います。
たとえ②美容師歴3年の方が自己資金を2倍持っていたとしても、
貸す側から考えると、経営不振で廃業されてしまってはどうにもならないのです。
美容室開業時の融資審査については自己資金があれば良い!というものではありません。
これまでの美容師としての経歴は非常に重要なポイントです。
一般的には美容師としての経験が最低5年程度は欲しいところです。

 

3.美容師としての実績をどう証明する?

せっかくの経歴や実績があってもそれを証明しないことには意味がありません。
では何をどのようにして証明すれば良いのか?
弊社では下記のものを提示することで美容師としての経歴・実績を証明しています。

まずは詳細な職務経歴書を作成します。
事業計画書にも経歴書欄が用意されていますので、書ききれる場合はそちらでOKですが、
勤務先の正式名称はもちろん、スタイリストになった時期や店長になった時期等できるだけ細かく書きましょう。
書ききれない場合は別紙で準備すると良いです。

売上実績の証明にはPOSレジなどから取得できる担当者別売上表を用います。
過去1年分程度を印刷しておくと良いでしょう。
提出する事業計画の中でも一番根拠を欠く部分が売上計画です。
過去の売上実績を提示することで、事業計画上の売上数値がぐっと信頼できる数字に化けます。

 

4.他に武器となり得るもの

他に美容師勤務時代に取得した技術や資格等があれば積極的に提示しましょう。
直接的に関係するものであれば、着付けの認定など外部団体認定の資格などです。
直接的に関係しないものであっても、提示してマイナスになる資格等はありませんので、全て持ち込んでも良いかと思います。

 

5.まとめ

美容室の開業時の融資・借入の可否2つのポイントによって左右されます。
1点目は自己資金・信用情報
2点目は美容師としての経歴・実績
この2つの点によって評価が決定します。
特に忘れがちな、2点目、美容師としての経歴・実績を甘く見てはいけません。
詳細な職務経歴書の提示によりこれまでの経歴を証明し、
POSレジなどから取得できる担当者別売上表約1年分を提示することにより、
事業計画の中でも一番根拠を欠く部分である売上計画の
売上数値を信頼できる数字にへと変えましょう。

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