攻略!小規模事業者持続化補助金 其の2


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第2回(全3回)は何を書けば採択されやすいのか?という点に相当踏み込んだ内容です。
極めて重要な内容を惜しげもなく書いておりますので、是非お読みください!

 

 

1.結局何を書けば採択されやすいの?

これは実はそう難しいことではありません。
言い換えれば補助金業務を扱う専門家が一体何をもとに書面を作成しているのか?
ということになりますが、
答えは超単純です。
公開されている公募要領が全てなのです。
専門家はこの公募要領を丹念に入念に読み込んでいるわけです。
当然、慣れや感覚もありますが、
相手が専門家であっても、この公募要領を読み込むことで十分に勝負ができます。
ですので、これ以降は実際に公募要領を見ながら読んでください。
公募要領は以下から入手できます。

http://h28.jizokukahojokin.info/ippan/index.php/sinseiyousiki/

 

 

2.公募要領の最重要箇所!

私が一番最初に目を通すページ
それは…ずばり38ページです!
38ページの一番上部、
Ⅱ.本事業について
1.事業の目的

を一緒に読み解いていきましょう!

 

まず上段4行を読み解いていきましょう。
「わが国の小規模事業者のほとんどは経営資源が不足していることから、
全国にネットワークを持ち、地域に密着している商工会議所を活用しながら、
人口減少や高齢化などによる地域の需要の変化に応じた持続的な経営に向けた取り組みを支援し、地域の原動力となる小規模事業者の活性化を図ります。」

 

ここから拾えるキーワードは、
経営資源が不足・人口減少・高齢化・地域の需要の変化・に応じた持続的な経営に向けた取り組みを支援
といったところです。

 

つまり…
①人口減少、②高齢化
によって
③地域の需要が変化
しているけども
④経営資源が不足
しているから
○○の取り組みを支援してください!

という構成にすればいいわけです。

 

この点を理解しているか否かで文章構成は大きく変わってきます。
なるほど!と思われたあなた、それだけでアドバンテージになってます!

 

次に下段4行を紐解いていきましょう。

「本補助金事業は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者の地道な販路開拓等の取り組み(例:新たな市場への参入に向けた売り方の工夫や新たな顧客層の獲得に向けた商品の改良・開発等)や、地道な販路開拓等とあわせて行う業務効率化(生産性向上)の取り組みを支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。」

 

ここから拾えるキーワードは、
持続的な経営に向けた経営計画・地道な販路開拓・新たな市場への参入に向けた売り方の工夫・新たな顧客層の獲得に向けた商品の改良・開発・あわせて行う業務効率化(生産性向上)
といったところです。

 

この下段では、こんな取り組みがいいですよーと説明してくれているわけです。

つまり…

⑤新たな市場・顧客層を獲得する
ための
⑥売り方や商品の工夫
であって
⑦業務効率化
をも見込める取り組みがいいですよー!
加えて、
⑧持続的な経営に
役立つことを
⑨経営計画
で示してくださいねー!

と教えてくれているわけです。

 

ここで、業務効率化ってなんだ?と。
42ページをご確認ください。
「サービス提供等プロセスの改善」と「IT利活用」と記載があります。

 

 

3.導き出されるストーリーとは

さて、上記をまとめます。
書くべきストーリーは…

 

①人口減少、②高齢化
によって
③地域の需要が変化
している。ウチもそう。
だから、
⑤新たな市場・顧客層を獲得する
ために
⑥こんな商品開発やこんな工夫
をした取り組みをしたいんです。
さらにこの取り組みは、
⑦IT利活用orサービス提供等プロセスの改善による業務効率化
も見込めます!
けども、小規模事業者なんで…
④経営資源が不足
していてこの取り組みが実行できないんですょ。
だからこの取り組みを支援してください!

ほら、ちゃんと
⑧持続的な経営に
役立つことも
⑨経営計画
から分かるでしょ?
お願いします!

 

かなり形が見えてきたのではないかと思います。
ここまで読み込んで、ストーリーパターンを確立することが
大きく採択可能性を左右するんです。

 

 

4.誰に相談するのが良いのか?

誰よりも多く応募書類を見ている人に相談するのがベストです。
それは誰か?
間違いなく各商工会議所の職員さんです!
書類がいったん完成したら
書類を持ち込み、最低3回くらいは
内容の指摘をもらいましょう。
持っていく→修正する
のフローを最低3回くらいは繰り返すことで、
もっともっと可能性は高まります!

 

 

5.まとめ

採択される書類を作成するためには、必ず公募要領を読み込むことです。

 

今回の公募要領からは、
①人口減少、②高齢化
によって
③地域の需要が変化
している。ウチもそう。
だから、
⑤新たな市場・顧客層を獲得する
ために
⑥こんな商品開発やこんな工夫
をした取り組みをしたいんです。
さらにこの取り組みは、
⑦IT利活用orサービス提供等プロセスの改善による業務効率化
も見込めます!
けども、小規模事業者なんで…
④経営資源が不足
していてこの取り組みが実行できないんですょ。
だからこの取り組みを支援してください!
ほら、ちゃんと
⑧持続的な経営に
役立つことも
⑨経営計画
から分かるでしょ?
お願いします!
というストーリーパターンを導くことができました。

 

さらに、その上で、
書類がいったん完成したら
各商工会議所に書類を持ち込み、
持っていく→修正する
のフローを最低3回くらいは繰り返しましょう。
この記事を読んでいただいた方はそれだけで
相当有利な状況となっているハズです。
是非お役立ててください!

 

第3回(最終回)は、
実際に、計画書に盛り込んでいく内容や、図・写真など
さらに細部をお伝えさせていただきます!
各様式をご準備しておいてください笑

攻略!小規模事業者持続化補助金 其の1(https://goo.gl/UT0pP2)

攻略!小規模事業者持続化補助金 其の3(https://goo.gl/KLjGPH)

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