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サロン・美容室の開業、一体いくら資金が必要?

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サロン・美容室の開業に向けて資金を貯めていこう!
とは言っても、結局いくら貯めればいいのか?
そもそも「自己資金」って一体なんなのか?
結局、なぜ、何に、いくらお金が必要で、いくら貯金すればいいのか?
ケースバイケースと言えばそれまでですので、
一般的・平均的な目安をご紹介します。

 

1.「自己資金」って結局なに?

「自己資金」とは融資や借入を受ける際に最低限必要なお金、つまり元手のことを言います。
ただし、サロン・美容室で開業時に借入・融資を受ける場合、「自己資金」は「自分で貯めたことが証明できるお金」と「それ以外のお金」に区別して考えましょう。
「自分で貯めたことが証明できるお金」とは、その名の通り、預金通帳などで貯めてきたことが見えるお金です。
これにあたらないもの(ご家族からの出資や現金など)が「それ以外のお金」となります。
この両者の合計が「自己資金」です。
つまり…
「自分で貯めたことが証明できるお金」+「それ以外のお金」=「自己資金」
です。

 

2.なぜ区別して考えるのか?

通常、融資や借入は事業の実績等が判断材料となります。
しかし、サロン・美容室で開業時に融資を受けられる場合は、当然ですが事業の実績がありません。
では金融機関はどこを見て判断するのか?
その1つが開業予定のみなさんの熱意と意欲です。
お金を貸す側に立って考えてみてください。
自己資金300万円ありますが、全て家族からの出資ですという方と
自分で一生懸命貯めたお金が200万円ありますという方
どちらに貸したいでしょうか?熱意を感じるのはどちらでしょうか?
「自己資金」は多ければそれで良い!というものではなく、
そのお金の準備の仕方も非常に重要なのです。

 

3.サロン・美容室の開業にはそれぞれいくら必要?

サロン・美容室を開業しようという場合、平均的に見て総額で最低900万円~1,500万円くらいの資金が必要になります。
これは、不動産の取得にかかるお金から、内装費、設備機械、運転資金までその全てを含めた金額です。
そこから考えると、「自分で貯めたことが証明できるお金」が最低250万円
そこに「それ以外のお金」を加えて「自己資金」として合計300万円程度は必要になります。
その300万円の「自己資金」をもとに融資を受けるといった形になります。
これはあくまでも必要最低額の目安ですので、それ以下では融資が受けれらないということではありませんし、
それ以上あればあるだけ良いです。
結局現状でいくらぐらい借りられるの?という方は
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4.まとめ

サロン・美容室で開業しようという場合の平均的な必要資金総額は900万円~1,500万円です。
そのため「自分で貯めたことが証明できるお金」が最低250万円
これに「それ以外のお金」を加えて最低300万円
これを元手に借入・融資を受けることになります。
まずはご自分で最低250万円の貯金を目指しましょう!
あくまでも必要最低額の目安ですので、こんな場合はどうかな?という方は
個別にご相談ください。

執筆者紹介

砂田 桂吾
砂田 桂吾
美容室・飲食店創業支援センター 代表
株式会社Izanagi consultinG代表取締役
株式会社runO 代表取締役
セミナーBOOK株式会社 取締役
CCS,Ink. 取締役

税理士法人勤務時より融資関連業務に多く携わり、
2015年に美容室と飲食店の開業融資のみを専門に扱う美容室・飲食店創業支援センター設立。
2017年に美容室と飲食店向けコンサルティングサービスを展開する株式会社Izanai consultinG設立、代表取締役に就任。
資金繰り・資金調達・経営計画の策定を得意とする。
延べ200件以上の開業融資支援実績を有し、
開業時の資金調達は融資成功率100%の実績を有する(2022年12月現在)。
関西の美容室・飲食店開業融資支援のパイオニアとして知られる。
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